「Teenage
Walk」(2005年12月29日発行)
イラストレーション/未
遥 本文/春日 希望
表紙フルカラー
A5判54頁
惣流=アスカ=ラングレー本。サードインパクト後の希望に満ちた平穏な世界。
アスカ達は中学3年生となり進路問題に直面していた。
シンジやヒカリの同級生は皆高校へ進学するが、アスカの事情は複雑極まりない。
すでにドイツで大学を卒業し学位を持ち、その優秀な才能を各国の著名な大学、博士等が見逃す訳が無かった。
さらにアスカの身体にはアメリカ国籍を持ちドイツ人の血が4分の1流れている。
果たしてアスカが下した進路の決断とは?
著者の蛇足と戯言
アスカを描くことに何度もトライ&エラーを繰り返した結果、ようやく描けた物語です。
アスカを描くのに実に10年(!)もかかりました。
当初はスケールの大きな舞台が良いかな、と思っていたのですが、どうしても馴染めませんでした。
アスカの人気は何か? と考えると、元気で活き活きとした実に人間らしいところ、という結論には達していたのですが。
そこで逆に「等身大、日常のアスカを描こう」と、素直に。そうして出来た物語です。
アスカファンの未遥さんには本当にお待たせしました。
関連本/「Lovin' You」
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