「グロリア」(2004年8月14日発行)
  
イラストレーション/未遥 本文/春日希望

表紙/3色刷り
A5判50頁

葛城ミサト本。復活を遂げたサードインパクト後の世界でも、ネルフは国際的に大きな影響力を持っていた。
そんな中、ネルフ主導で各国の諜報機関の国際会議が第三新東京市で開かれる。
だが会議の情報は漏洩しており、会議の初日も終わる頃、謎のテロリスト集団に会場となっているビルを占拠されてしまう。
碇ゲンドウ等、主要メンバーが拘束される中でミサトは偶然難を逃れた。
そして、ミサトは孤軍奮闘、テロリストに立ち向かって行く。


著者の蛇足と戯言
葛城ミサトを描くにあたって、やっぱり彼女はEOEで見せたアクションが似合うと思いました。
なぜなら立ち止まって考えるよりは、行動して問題を解決してしまう無謀とも言える能動的な面が魅力だからです。
そして出来たプロットは見事に「ダイ・ハード」になってしまいました。
さらに加持との結婚話でもあります。
二人が一緒になるのにはこの位の大きな事件が良く似合うと思います。



関連本/「虹をみたかい」「Lovin' You」

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