イラストレーション／未 遥 本文／春日希望
表紙／３色刷り
Ａ5判48ページ
リツコ本。リツコのゲヒルン入所からネルフ発足までを描く。
入所したてのリツコは大学に入ったばかりのマヤをある実験へと誘う。
だがマヤが被験者となった実験で重大な事故が起こる。マヤは無事だったが計画責任者の母ナオコの態度に疑問を抱く。
ナオコがマヤの里親となった真の理由。さらに綾波レイとの対面してからのナオコの疑心に満ちた表情。
リツコのゲヒルンへの不審が募る。そして猜疑心の末に行きついた場所、ターミナルドグマ。
そこへ降りかかるナオコの死。
リツコはマヤを不可解な陰謀から守るため、E計画へ参加するのだった。
著者の蛇足と戯言
「JUMP」のカウンターストーリーです。。
当初はリツコとマヤの微妙な距離感や、TV本編のリツコを慕うマヤの健気さの理由付けをしたかったのですが、
E計画の謎に迫る展開まで書けたので、執筆中も楽しかった記憶があります。
未遥さんのマヤのプラグスーツ姿の挿絵がお気に入り。
関連本／「JUMP」
発行物の案内へ
トップページへ